2015年03月12日
女子マラソン界のレジェンド☆
女子マラソン界のレジェンドこと、憧れの選手☆檜山さんとご一緒出来ました☆
こちら、昨年の黒部10キロでお声をかけさせて頂きました♪
格上すぎて一歩引いてしまい(すみません失礼しました)緊張しましたが、
優しい口調でやっぱりステキな方
そして名古屋でもスタート前、帰りの電車(エリートバス来ないので見送りました)、
そしてパーティ会場でご一緒できました。
中央の方が檜山さん☆ 品があってキレイ☆
今回は自己ベストには及ばなかったようですが、楽々のサブスリーはトリハダもの。
5キロや10キロのスピード練習を兼ねて、レースに出場するのが一番いいとアドバイスを。
練習は目標通り、やり遂げるのが大切と教えて頂きました。
あ~檜山さんみたいになりたい~
ちなみにダンナ様は奥様にいつも付き添っていて、仲良しご夫婦ですよ
※昨年の週刊朝日に掲載されてます。
記事を抜粋しました、ご覧下さい。 (ご本人の了解いただいています)
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ソチ五輪では、41歳の“レジェンド”葛西紀明の活躍に日本中が沸いた。台頭する若手を、衰えぬ体力と熟練の技で打ち負かすベテラン。そんな「中年の星」はほかにもいる。
若手ランナーから「レジェンド」と称される主婦・檜山恵子さん(54)。50歳を越えてもマラソン2時間台を連発。彼女を一流ランナーへと変貌させたのは、驚異の練習量だった。
* * *
まさか自分がこんなにマラソンに熱中するとは思いませんでした。学生時代は文化部で、OL時代もスポーツはまるでダメでしたから(笑)。
初めに興味を持ったのは30歳のころです。当時、太っていたこともあり、毎夜自宅周辺を2~3キロ走りました。やせることができて、ジョギングが楽しいと思うようになったころに夫と知り合いました。38歳でした。
夫は公務員でフルマラソンにも出場していて、そのビデオ映像を見るうちに私も興味がわいてきました。翌年、結婚して専業主婦になったこともあり、練習量を増やしました。平日は朝6キロ、週末は大会で5キロ。さらに毎月1回20キロこれを1年3カ月続けました。
2000年4月にハーフマラソンに初出場したところ、1時間27分で走ることができました。1時間30分を切った選手はマラソンの国際大会に出場できることを後から知り、さらに上を目指すようになりました。
実業団OBの選手がいる社会人クラブに入り、平日は20キロ、週末は10キロでスピードを強化しました。初のフルマラソンは02年1月の大阪国際女子。金メダリストのロバ選手がいてドキドキしたのを覚えています。それが原因なのかオーバーペースで、折り返し地点では余力が残っていませんでした。3時間16分58秒。2時間台を出せず落ち込みました。
でも1週間静養した後に練習を再開。毎日20キロを走り、陸上クラブの合宿にも参加して自分を追い込みました。初めて3時間を切ったのはマラソン7度目の04年名古屋。そして今年3月には同じ名古屋で2時間53分31秒の自己ベストを出すことができました。
国際大会で走るのは名誉なことですが、最近は20代、10代の子も見かけます。なんか母親のような年代で恥ずかしいのですが、若い子と刺激し合って走るのは楽しいですね。
タイムを上げるには、何といっても練習する仲間が大切です。自分より少し速い人にどれだけ長い距離を引っ張ってもらえるか。またスタミナとスピードを両方バランスよく強化できるかも重要です。夫や実業団OB選手の的確なアドバイスは大きかったです。
これまで26回フルマラソンを走りました。月並みですが、マラソンは走った後の充実感が何ものにも代えがたいですね。そのためにやっているといっても過言ではありません。55歳の女子世界記録は2時間52分らしいので、11月の横浜で挑戦しようと思っています。
※週刊朝日 2014年5月2日号
こちら、昨年の黒部10キロでお声をかけさせて頂きました♪
格上すぎて一歩引いてしまい(すみません失礼しました)緊張しましたが、
優しい口調でやっぱりステキな方
そして名古屋でもスタート前、帰りの電車(エリートバス来ないので見送りました)、
そしてパーティ会場でご一緒できました。
中央の方が檜山さん☆ 品があってキレイ☆
今回は自己ベストには及ばなかったようですが、楽々のサブスリーはトリハダもの。
5キロや10キロのスピード練習を兼ねて、レースに出場するのが一番いいとアドバイスを。
練習は目標通り、やり遂げるのが大切と教えて頂きました。
あ~檜山さんみたいになりたい~
ちなみにダンナ様は奥様にいつも付き添っていて、仲良しご夫婦ですよ
※昨年の週刊朝日に掲載されてます。
記事を抜粋しました、ご覧下さい。 (ご本人の了解いただいています)
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ソチ五輪では、41歳の“レジェンド”葛西紀明の活躍に日本中が沸いた。台頭する若手を、衰えぬ体力と熟練の技で打ち負かすベテラン。そんな「中年の星」はほかにもいる。
若手ランナーから「レジェンド」と称される主婦・檜山恵子さん(54)。50歳を越えてもマラソン2時間台を連発。彼女を一流ランナーへと変貌させたのは、驚異の練習量だった。
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まさか自分がこんなにマラソンに熱中するとは思いませんでした。学生時代は文化部で、OL時代もスポーツはまるでダメでしたから(笑)。
初めに興味を持ったのは30歳のころです。当時、太っていたこともあり、毎夜自宅周辺を2~3キロ走りました。やせることができて、ジョギングが楽しいと思うようになったころに夫と知り合いました。38歳でした。
夫は公務員でフルマラソンにも出場していて、そのビデオ映像を見るうちに私も興味がわいてきました。翌年、結婚して専業主婦になったこともあり、練習量を増やしました。平日は朝6キロ、週末は大会で5キロ。さらに毎月1回20キロこれを1年3カ月続けました。
2000年4月にハーフマラソンに初出場したところ、1時間27分で走ることができました。1時間30分を切った選手はマラソンの国際大会に出場できることを後から知り、さらに上を目指すようになりました。
実業団OBの選手がいる社会人クラブに入り、平日は20キロ、週末は10キロでスピードを強化しました。初のフルマラソンは02年1月の大阪国際女子。金メダリストのロバ選手がいてドキドキしたのを覚えています。それが原因なのかオーバーペースで、折り返し地点では余力が残っていませんでした。3時間16分58秒。2時間台を出せず落ち込みました。
でも1週間静養した後に練習を再開。毎日20キロを走り、陸上クラブの合宿にも参加して自分を追い込みました。初めて3時間を切ったのはマラソン7度目の04年名古屋。そして今年3月には同じ名古屋で2時間53分31秒の自己ベストを出すことができました。
国際大会で走るのは名誉なことですが、最近は20代、10代の子も見かけます。なんか母親のような年代で恥ずかしいのですが、若い子と刺激し合って走るのは楽しいですね。
タイムを上げるには、何といっても練習する仲間が大切です。自分より少し速い人にどれだけ長い距離を引っ張ってもらえるか。またスタミナとスピードを両方バランスよく強化できるかも重要です。夫や実業団OB選手の的確なアドバイスは大きかったです。
これまで26回フルマラソンを走りました。月並みですが、マラソンは走った後の充実感が何ものにも代えがたいですね。そのためにやっているといっても過言ではありません。55歳の女子世界記録は2時間52分らしいので、11月の横浜で挑戦しようと思っています。
※週刊朝日 2014年5月2日号
Posted by はなこ at 06:20
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